私には、任意売却を25年以上第一線でやってこられた「任意売却業界の師」がいます。
未だに第一線でご活躍されている師ですが、その教えの根幹にあるのは「債務者のために任意売却を行う」というものです。
その教えを守るために私自身が感じるのは、1人の担当者として同時に任意売却案件に取り組めるのはせいぜい10件までが限界だという事です。
仮に、任意売却となった不動産の販売を全て他社に任して、自分はただ任意売却の案件取りだけに走れば同時に30件でも可能かもしれません。しかし、そうなれば相談があった際に徹底的に掘り下げて話を聞くことができなくなったり、販売中に依頼者(任意売却の売主)とのコンタクトが疎かになる恐れがあります。
依頼者への適格なアドバイスができなくなれば、必要のない任意売却を勧める事になったり、逆に任意売却が可能だったはずなのに競売になってしまったという結果を招きます。
任意売却を行う事は、任意売却専門業者であれば営業活動を通じて繰り返し経験しますが、依頼者から見れば一生でそう何度もない重大な分岐点です。
グランソレイユではこの事を強く意識して、
「債務者のために任意売却を行う」
「疑問点は理解できるまで説明し、納得できてから活動を始める」
を理念に営業活動を行っています。この理念に賛同頂けるならば必ず最善のご提案ができますので、お困りの方はグランソレイユまでご相談下さい。