不動産業者に任意売却を依頼していながら「競売開始決定」通知がきてしまった方は、今まで任意売却が成立しなかった理由をはっきり分析しなければなりません。
その原因は、
①「債権者が指示している売出価格が高すぎる」
②「依頼している不動産業者の活動方法がまずい」
③「差押え権者である市役所や後順位の抵当権者と抹消の折り合いがつかない」
の何れかにあるはずです。
①はある程度仕方がないですが、②③は問題外です。
②はやり方を変える事で可能性が残されていますので、至急、任意売却活動の方法を見直すか、依頼する不動産業者を変更するべきです。
③については任意売却に精通していない不動産業者によく見られるパターンです。これが原因で任意売却が進まないのであれば、任意売却のスタートラインでストップしているに等しい状況です。
そもそも任意売却がスタートできる状況になかった可能性すらあります。
ここで任意売却がストップしているのであれば、任意売却に精通している不動産業者に相談する事を強くお勧めします。
まだ時間は残されています!
病院でセカンドオピニオンがある様に、グランソレイユでも債務者個別の状況に応じたご相談を賜ります。思い切ってお問合せ下さい。